将棋の藤井聡太七段(17)の活動拠点、関西将棋会館(大阪市福島区)のアマチュア向け道場に、新型コロナウイルス対策の一環として「対局用対面シールド」が登場した。特に混雑が予想される土曜限定の対策だ。
陸上競技のハードルのような枠を、将棋盤を置いた長机に固定し、頂上部から透明のビニールシートを垂らす仕組み。対局者の間に仕切りを設け、飛沫(ひまつ)感染防止に役立てる狙いだ。わずかに設けられた隙間から、敵陣にもスムーズに駒を置ける。
制作したのは、兵庫県加古川市…
980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル