山形県内で30日に初開催されるLGBTQ(性的マイノリティー)のパレードに合わせ、山形市のJR北山形駅前にある小便小僧の銅像が衣替えをした。パレードの成功を願い、虹色の服や旗をあしらった。
衣替えは、多様な人々の居場所をつくるNPO団体「ぷらいず」が取り組む。昨年は、今年3月で運転を終えた山形新幹線のリゾート列車「とれいゆつばさ」のかぶり物を着けた。
「ぷらいず」相談役でパレード実行委員会共同代表の松井愛さんは「色々なあり方でいいんだと、互いを認め合える社会になってほしいとの願いを込めた」と話した。
自らを男でも女でもないと考…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル