小型フライパン傾きやけども 国民生活センターが注意呼びかけ

 小型のフライパンや片手鍋が、ガスコンロの上で傾いてやけどをする事故が相次いでいるとして、国民生活センターが注意を呼びかけている。やけどの治療で1年以上かかるとされたケースもあった。

 消費生活についての相談情報を蓄積している「全国消費生活情報ネットワークシステム」には、2016年4月~今年5月、フライパンや片手鍋の落下に関連するけがやヒヤリハットの事例が、129件寄せられている。

軽量でバランス取りにくく

 特に小型のフライパンや片手鍋は軽量のものが多く、傾いたり、バランスを取りにくかったりと注意が必要だ。

 例えば、40代女性は、揚げ…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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