小学校の給食に金たわしの破片 調理場で使っていないのに

 佐賀県白石町教育委員会は20日、町立福富小学校の学校給食に、金たわしの破片とみられるステンレス製の異物1個(直径1ミリ、長さ2センチ)が混入していたと発表した。同日夕方の時点で児童や教職員に健康被害はないという。

 町教委によると、20日午後0時50分ごろ、教室で給食を食べていた教諭が、おからのいり煮の中に異物があるのを見つけた。その時点でほとんどの児童が食べ終えていたという。

 このおかずは、業者が納入した食材を小学校の調理場で調理したものだった。調理場では金たわしを使っていないため、食材に混入していたとみている。

 町教委は納入業者に対して…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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