東京五輪で注目されたスケートボード。京都府八幡市が男山レクリエーションセンターに専用パークを整備し、完成式が26日にあった。近くで滑れるパークを市に直訴した子どもたちは「夢のよう」と喜んだ。
パークは約1250平方メートル。技を繰り出すジャンプ台や階段、丸い棒のレールなどを備え、初心者から中級者まで楽しめる。
2020年1月、小学生だった川口佑大(ゆうと)さん(14)や江藤來樹(らいじゅ)さん(14)=中学2年=らが、手書きの要望書を堀口文昭市長宛てに出した。これが市を動かす。「若い世代が新しいスポーツで活躍できる場を」と予算をつけた。ソフトボール場をパークに造りかえる形で、整備費は約3200万円。
完成式で川口さんは「実現す…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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