小学生ら62人乗る船沈没、全員無事の陰に一人の教員 調査報告書

 香川県坂出市沖の瀬戸内海で2020年、修学旅行中の小学生ら62人が乗った旅客船が座礁、沈没した事故で、国の運輸安全委員会が19日、事故の調査報告書を公表した。慣れない海域を航行した船長が機器を十分に確認しなかったため、海面下の岩に気づかなかったと結論づけた。また、全員が助かった理由の一つに、船舶免許を持っていた教員の存在を挙げた。

 旅客船「Shrimp of…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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