15日午前7時35分ごろ、栃木県佐野市並木町の市道で、道路脇を集団登校中だった小学生6人の列に乗用車が突っ込んだ。この事故で2年の女児(8)が転倒し額に軽いけが、別の2年の女児(7)も左ひざを打ち付けた。県警佐野署は乗用車を運転していた同市の会社員の男(19)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕し、発表した。容疑を認めているという。
署によると、現場はセンターラインのないゆるやかなカーブ。男は「ガラスがくもって気をとられた」と話しているという。
県警や市は16日朝、現場通学路の緊急点検をする予定。(平賀拓史)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル