岡田昇
北海道小樽観光の窓口として小樽観光振興公社が整備を進めていた「小樽国際インフォメーションセンター」(小樽市港町)の内覧会が19日あった。1階に小樽観光協会が運営する観光案内所や地域の特産品などを扱う売店「ポートマルシェotarue(オタルエ)」が入り、2階には海を見ながらくつろげる屋上デッキが設けられた。延べ床面積は約850平方メートルあり、建設費は約4億5千万円。25日にオープンする。
駐車場は約280台分を整備。敷地内にはコンテナを使った飲食物の販売所や休憩スペースがある。小樽港第3号埠頭(ふとう)からすぐそばで、同公社は「市内各地との中継地点として利用してもらえたら」と話す。(岡田昇)
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル