小池知事新型コロナウイルス懸念も「危機管理行い大会への機運醸成へ」…東京五輪開催まで半年(スポーツ報知)

 東京五輪の開催までちょうど半年となった24日、小池百合子都知事が都庁で定例会見を行った。

 小池知事は「東京オリパライヤーを迎え、世界中から注目が集まる大会を確実な成功へ導くことが、開催都市としての使命。大会まで機運醸成に取り組み、着実に準備を進めていく」と話した。

 また、中国・武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎が世界各国に広がり、国内では2例目となる感染患者が都内で確認されたことを受け、小池知事は「各局に対して庁内での情報共有や、都内での感染防止に向けた予防措置の徹底を確認している。国や区市町村と密に連携していく」とした上で、「都民のみなさんには新型肺炎への正しい知識を持っていただき、手洗い、うがいなどでの予防や、体調が優れず病院へ行く際には、マスクの着用を徹底していただきたい」と呼びかけた。

 東京五輪・パラリンピック開催中の感染対策については、「今回のウイルスの問題など、考えられないことを考えることも危機管理かと思いますので、いろいろな仮想的な準備も行い、かつ機運を醸成するような流れを作っていきたい」と話した。

報知新聞社

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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