東京都の小池知事は花の売買を行う北足立市場を初めて訪れ、取引の様子を視察しました。東京都は今後、市場の業務運営などを定めた条例を改正する方針で、知事は視察の結果を生かす考えです。
小池知事は11月5日朝、北足立市場を訪れ、都内の市場で唯一、指のサインで値段を決める「手競り」を行っている花卉(かき)の卸売り場などを視察しました。
東京都が運営する中央卸売市場は取引金額の減少や赤字経営が続いていて、都は2020年6月に卸売市場法が改正されるのに合わせ、都内の市場の業務運営などを定めた条例を改正する方針です。法改正では、民間が市場に参入しやすくなるなど規制緩和が進むため、東京都は競りなどの取引方法をそれぞれの市場が柔軟に決められるように条例を改正し、取引を活性化させたい考えです。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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