小田原の遺体発見事件、43歳男を死体遺棄の疑いで逮捕

 神奈川県小田原市の酒匂川の河口で、背中に刺し傷がある成人男性の遺体が見つかった事件で、県警は25日、住所不定、無職平松政男容疑者(43)を死体遺棄の疑いで逮捕し、発表した。「死体を川に捨てたことは間違いない」と容疑を認め、殺害についてもほのめかしているという。遺体は住所不定、小山栄一さん(76)と判明した。

 捜査1課によると、平松容疑者は今月19日ごろ、同市西酒匂1丁目の橋の下で、小山さんの遺体を水路に遺棄した疑いがある。

 2人とも橋の下で生活していたという。小山さんの知人から「(2人に)トラブルがあった」という情報が寄せられたことなどから県警が事情を聴いていた。(土屋香乃子)


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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