小藪、N国立花孝志党首と対決「なぜか嫌悪感を感じる」…9日放送フジテレビ系「真夜中の事件簿」(スポーツ報知)

 お笑いタレント・小籔千豊(45)がMCを務めるフジテレビ系「真夜中の事件簿 ディープな現場を直撃スクープ」が9日の深夜1時35分から放送。「NHKから国民を守る党(N国)」の党首・立花孝志参院議員を直撃した。

 同番組は世の健全なニュース番組では決して取り上げられない、危ない…でも気になる、そんなネタを<タブーなしで独自に取材してガンガン追跡>していく番組。

 今回の放送では7月21日に投開票された参院選で当選を果たし永田町をザワつかせているN国の立花党首と謎多き党内を徹底取材。同番組への出演を「目立ちたいからです!売名です!」と言い切った立花氏の堺市長選挙の密着VTRから始まり、家賃は19万円だという東京・葛飾区の高層マンションにある党本部を直撃する。そこでカメラが見たものとは…。貴重な収入源であるYoutubeの動画でいくら稼いでいるのか?そしてボランティアスタッフの中に、立花氏の元彼女を発見する。その元彼女に「立花さんは基本的に分かれた女と仲良し、若いお姉ちゃんが大好き」と暴露されてしまう。なぜ分かれた交際相手が平気な顔をして働くことができるのか。取材班はその後、前の前の彼女の存在も明らかにしていく。

 そんな“カオス”ともいえる党内で立花氏は取材に応じる。今回の選挙で41人もの候補者をかき集めたことで、一人300万円の供託金が必要となり、計1億5000万円の借金まで背負った立花氏。どうやって選挙戦を戦ったのか。また「わ~!誰がやってもおんなじ、おんなじ」「この党には投票しないでください」などの独特な政見放送にも秘密があった。

 その立花氏がスタジオに登場し小藪と対決。「なぜか嫌悪感を感じる」と語る小藪に立花氏が放った意外な一言とは。立候補するも16連敗した泡沫候補“レジェンド”ドクター中松氏がN国党を意外にも評価する場面も。そして、スタジオでは立花氏の今彼女が顔出しで登場する。彼女が放った言葉に小藪の反応は?

 「NHKをぶっ壊す」をスローガンにNHKの放送スクランブル化だけを掲げて選挙でまさかの勝利をつかんだN国党。暴言で騒動となった丸山穂高衆院議員を仲間に入れ、渡辺喜美参院議員とタッグを組むなど政治的な手腕も見せ始めた立花氏はどこへ向かうのか。

 同番組ではこのほかに、警察庁から“極左暴力集団”に指定され、過激な過激な活動を起こしてきた「中核派」の活動家でこの春に杉並区議に当選した洞口朋子氏に密着するなど話題が目白押し。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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