少年院で読み聞かせ、ほぐす心 「人生を肯定的に捉える瞬間を」(朝日新聞デジタル)

 少年院で絵本を読み聞かせたり、読書環境を整えたりする地道な支援が続けられています。予想外の反応や子どもの変化に驚かされることもあるそうです。本から、子どもたちは何を感じているのでしょうか。

 盛岡大学の非常勤講師や中高での図書館司書を務める町田りんさん(63)は昨年度、茨城県の少年院「茨城農芸学院」で1年かけて絵本を中心とした読み聞かせに取り組んだ。
 盛岡市で東日本大震災を経験。震災などで心に傷を負った子どもたちのグリーフ(悲嘆)ケアを学びたいと上智大学の社会人向け講座を受講した。その実習として同院に「絵本の読み聞かせをしたい」と頼み込むと、「共同研究」という形で認められた。…… 本文:1,663文字

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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