就職活動中の学生に対するハラスメントの対策が不十分だとして、ハラスメントの相談サービスを運営する「キュカ」(東京)や大学生らが12日、厚生労働省に実態調査の実施や相談窓口の整備を求める要望書を提出した。インターネットを通じて集めた約1万1千人分の署名も添えた。
提出後の会見では、都内の大学院に通う町田彩夏さん(24)が大学生のころ、大手企業の面接で「女を売りにしている」「ハキハキと話すのが気に入らない」と言われた経験を語った。「悔しい思いが強い」と会見中に涙を流す一幕もあった。
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Leave a Comment