1.突然、母親が帰宅する
私立大学4年のYさん(男性・22)はオンライン面接中に母親が帰宅。面接で気が散ってしまい集中できなかったと明かした。 「商社の1次選考の集団面接の際、母親が急に帰宅しました。自室の扉を開け入ってきてしまい、ものすごく焦りました。幸い、画面には写りこむことはありませんでしたが、母の話し声がZoomに入ってしまうアクシデントが発生しました。母に『面接での姿を見られたくない』という恥ずかしさをもあり、気が散ってしまい散々でした」 オンライン面接を目撃した母からは、こんな言葉をかけられた。 「『面接だと意外と真面目なことを言っているね』と冷やかされました。オンライン面接では身振り手振り、声のトーン、表情をいつもの倍ぐらい表す必要があるため、恥ずかしさ、気まずさを感じないよう家に誰もいない状態がベストだと思います」
2.背景に気を遣う必要がある
都内大学文系4年のYさん(男性・22)は、背景に泣かされた。 「オンラインで企業説明会を受けた時、自室のWi-Fiが弱くて画質が乱れてしまいました。そこで急いでWi-Fiの電波が強い父の部屋に移動したのですが、悲劇が起きました。ふと画面に映った自分を見てみると、背景に父の登山用リュックやシューズが散乱。他の就活生はシンプルな背景の中で、自分だけアウトドア用品がどっさり映っていました。人事担当に『何かつっこまれるのではないか』と心配になり、冷や汗が止まりませんでした」
3.突如パソコンがシャットダウンする
都内私立大学4年のKさん(男性・22)は第一志望企業の広告代理店の面接を受けていた際、パソコンが急にフリーズしてしまった。 「1次面接の最中、画面が急に停止。すると次の瞬間にパソコンが急に強制終了しました。『人生終わった……』と感じ、手の震えが止まりませんでした。幸いにも、面接官の方がすぐに電話してくれ、面接の続きはスマートフォンで受けました。面接官は『初めてのハプニングだよ』と言ってくださり、面接も無事に通過できました。とはいえ、あの時は人生で一番焦りを感じました」
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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