「Mining Furusato」では、広島県内にある23市町の町おこしなどの地域情報をお届けする。
今回ご紹介するのは西部、山口県との県境の町、大竹市。
大竹市企画財政課の武田宜裕さんに町の魅力を伺う。 【画像】宝石を散りばめたような工場夜景 ――まず、大竹市の概要を教えてください 大竹市企画財政課・武田宜裕さん:
大竹市の人口は、約2万7000人で、面積は、約78平方kmです
宇宙ステーションのような工場地帯の夜景
ーー海辺のコンビナートというイメージがありますね 大竹市企画財政課・武田宜裕さん:
沿岸部は、瀬戸内地域で有数の臨海工業地区として知られています。特にオススメなのが、工場の夜景です。全国でもめずらしい、一般道のすぐそばに広がる工場夜景で、近くで見ると宇宙ステーションのようなたたずまいをしています。丘の上から見下ろせば、宝石を散りばめたようなきらびやかな世界が楽しめるんです ーー夜景のスポットを調べる方法は? 大竹市企画財政課・武田宜裕さん:
大竹市のウェブサイトの観光・みどころスポットの中に「工場の夜景」のページがありますので参考になさってください
季節の幸が豊富
ーー続いての魅力は? 大竹市企画財政課・武田宜裕さん:
山あいの憩いスポット「マロンの里」です。大竹インターチェンジから車で、約30分の「栗谷町」はハイキングやキャンプ等で人気の三倉岳や川遊びで人気の蛇喰磐(じゃぐいいわ)など豊かな自然が広がっています ーー栗谷町だけに栗が名物なんですか? 大竹市企画財政課・武田宜裕さん:
そうなんです。栗谷では、通常の栗より大きい「岸根栗(がんねぐり)」がつくられています。栗谷町にある「マロンの里交流館」では、新たな特産品として、岸根栗を使用したテリーヌを地元の皆さんが開発しました。このケーキは、大変好評で今シーズン分はすでに完売となりました ーー続いては? 大竹市企画財政課・武田宜裕さん:
美味しい海の幸。阿多田島など沿岸部ではカキの養殖やハマチなど魚の養殖が盛んに行われています。阿多田島には、県内では珍しい海上釣堀があり、家族連れなどに人気です 大竹市企画財政課・武田宜裕さん:
そして、くば漁業協同組合では、毎月第3土曜日に「おおたけ水産GOGO市」が開催され好評です ーー海の幸、山の幸、両方豊富ですね
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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