山下九段、囲碁名人戦リーグに残留 最終戦で3勝目

 東京・市ケ谷の日本棋院で6日に打たれた第45期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦最終ラウンドの山下敬吾九段と許家元(きょ・かげん)八段の対戦は、午後10時18分、山下九段が205手までで黒番中押し勝ちし、通算3勝5敗でリーグ戦を終えた。大阪で行われた井山裕太棋聖―林漢傑八段戦で林八段が敗れて3勝5敗となったため、シード順位の差でリーグ残留が決まった。

 すでに残留を決めていた許八段は通算4勝4敗となり、リーグ4位が確定した。(村上耕司)


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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