CBCテレビ
今年2月、六代目山口組の若頭の家に弾丸を撃ったなどとして起訴された男について、津地裁は24日、男に懲役7年を言い渡しました。 起訴状などによりますと、住居不定、無職の谷口勇二被告は今年2月、三重県桑名市にある指定暴力団六代目山口組のナンバー2・高山清司若頭の家に向けて弾丸4発を撃つなどした銃刀法違反の罪に問われています。 これまでの裁判で、検察側は谷口被告が事前に下見をしていた計画性などを指摘し被告に懲役8年を求刑。 一方の弁護側は、「他の発砲事件と大きな差はなく、懲役5年から7年が相当」と主張していました。 24日、津地裁で開かれた裁判員裁判で、柴田誠裁判官は「近隣住民に与えた不安は大きかった」などとして被告に懲役7年の判決を言い渡しました。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Leave a Comment