6日午後、愛知県みよし市で70歳の男性が祭りの山車と電柱の間に挟まれ死亡する事故がありました。
6日午後2時半前、愛知県みよし市三好町で、祭りの山車が交差点を左に曲がろうとした際、山車と電柱の間にいた無職・加藤俊博さん(70)が挟まれました。
加藤さんは胸の骨を折り病院に運ばれましたが死亡しました。
警察によりますと、加藤さんは山車の近くで安全を確認する役割で、山車の右後ろに突き出ている「梶棒」と電柱の間に挟まれたとみられています。
この地域では江戸時代から続く伝統の祭りが毎年秋に開かれていて、事故当時は保管庫から近くの神社に向けて引き回していたところだったということです。
東海テレビ
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