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12日夜、大分・臼杵市で行われていた臼杵祇園まつりで、男性が山車にひかれて死亡した。
警察などによると、12日午後8時20分ごろ、臼杵市で開かれていた臼杵祇園まつりで、市内に住む介護士の河村辰彦さん(54)が山車にひかれ、意識不明の重体で病院に搬送され、その後、死亡した。
祭りの実行委員会によると、当時、現場では2基の山車がスピードを上げて行き交う催しが行われていた。
河村さんは、そのうちの1基の運行を指揮する立場で、山車のすぐ前を走っていたところ
転倒してひかれたとみられ、警察が調べている。
なお、臼杵祇園まつりは、12日から7月20日までの予定だが、今後については13日、対応を協議するという。
(テレビ大分)
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