山陽新幹線の広島~博多、7日は運休 空路も欠航次々

 JR西日本は7日の山陽新幹線広島―博多間と博多南線を終日運休すると決めた。新大阪―広島間では本数を減らし、1時間に2本程度運行する。運休は計102本、一部区間運休は113本で、JR西によると約3万2800人に影響が出るという。

 京阪神と鳥取などを結ぶ特急11本の運行も取りやめる。今後の台風の影響により、更なる運休も検討しているという。

 関西空港と大阪(伊丹)空港を運営する関西エアポートによると、関西空港を発着する便は6日午後10時現在、沖縄・九州方面をつなぐ計25便で欠航。大阪空港では、同日午前11時現在で計72便を欠航している。

 7日の発着便も九州方面を中心に多くが欠航。関西空港ではピーチ・アビエーションが計7便(6日午後10時現在)、大阪空港では日本航空が計34便(同日午後8時現在)、全日空が計52便(同日午後6時現在)の欠航を決めた。(多鹿ちなみ、久保田侑暉)


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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