岐阜で渋柿が7千個盗まれる 出荷用の3分の2が被害に

 岐阜県警山県署は3日、山県市掛の二つの柿畑で、約7千個(14万円相当)と約400個(4千円相当)の渋柿が盗まれる被害があったと発表した。窃盗容疑で調べている。

 署によると、二つの畑は道路を挟んで隣り合い、干し柿用の渋柿を栽培していた。約130平方メートルの自家消費用の柿畑を所有する無職の男性(68)が3日に被害に気づき通報した。10月23日に訪れた時は気づかなかったという。出荷用の約700平方メートルの柿畑を所有する農業の男性(68)は、3分の2にあたる約7千個が被害にあった。

 道路から見えない畑の奥に実る柿がもぎ取られ、手の届く高さより上にある柿もなくなっていたという。

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment