岐阜県は5日、同県山県市内の養豚場で豚コレラが発生したと明らかにした。一連の豚コレラの25例目で同県内では15例目。養豚場は約8千頭を飼育しているとみられ、県は全頭を殺処分する。同市では先月25日にも別の養豚場で感染が判明した。
豚コレラは昨年9月に岐阜市内の養豚場で判明してから岐阜、愛知両県で相次ぎ、出荷先も含め計5府県で確認された。岐阜と愛知では感染した野生イノシシが多数見つかっており、イノシシを介した拡散の可能性が指摘されている。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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