岡山県津山市で”風まくら”が出現 局地風の前兆と言われる(ウェザーニュース)

今日10日(土)の午後、岡山県津山市で”風まくら”が出現しました。風まくらは那岐連山に覆いかぶさるように雲がかかる現象です。日本海から湿った風が吹き込んで山を越える時に現れ、笠雲と似たメカニズムで発生します。 太平洋沿岸を台風や発達した低気圧が通過する際に見られることが多く、今回は台風14号が影響していると考えられます。

”広戸風”の前兆とも言われる

”風まくら”が見える時は”広戸風”と呼ばれる局地風が吹くと言われています。那岐山のふもとにある奈義町、勝央町、津山市のごく一部で吹く風で、条件によっては30m/sを超える暴風になることがあります。 今日は台風14号が比較的離れて通過していることもあり、津山市の最大瞬間風速は7.1m/sに留まり、今後も特に強まることはない見込みです。

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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