12日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)で、新型コロナウイルスの感染拡大について特集した。
スタジオには、自民党の新型コロナウイルス関連肺炎対策本部で本部長を務める・元厚労相の田村憲久衆院議員が生出演。番組では、PCR検査について議論。「検査で感染が判明した人がいても治療薬がない」との意見があることを紹介したが元国立感染症研究所研究員で白鴎大教授の岡田晴恵氏は「やはり対症療法が大事ですので。大臣、やはり人工呼吸器の数、大事なんじゃないでしょうか?圧倒的にこれから数が足りなくなると思うので至急、お願いしたいと思います」と要望した。
これに田村氏は「人工呼吸器等々、肺炎になられた方々に対して必要な医療の機器をしっかり確保していかないと、イタリアの問題と同じ問題がありますからこれは大きな課題として解決に努めてまいりたい」と前向きな姿勢を述べていた。
報知新聞社
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