自民党の派閥が開いた政治資金パーティーをめぐる問題で、岸田文雄首相が率いてきた「宏池政策研究会」(岸田派)が直近5年間で数千万円のパーティー収入を派閥の政治資金収支報告書に記載していない疑いがあることが、関係者への取材でわかった。東京地検特捜部も岸田派の担当者から事情を聴くなどして経緯を把握しているとみられる。
首相は12日、記者団に「事務局で調査し、修正すべき箇所があるなら適切に対応する」と述べた。岸田派に関して「裏金という指摘は当たらない」としていた過去の説明については、「その時点で私の認識と異なる説明をしたことはない」と語った。
キックバックとは違い…
政治資金規正法違反(不記載…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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