国土交通省の浜田河川国道事務所と松江地方気象台は14日、島根県内を流れる江(ごう)の川下流で氾濫(はんらん)が発生したと発表した。
氾濫が起きたのは午後4時の時点で、上流側から、美郷町の港と川本町の谷、江津市の桜江町田津と川平町南川上の計4カ所。県によると、氾濫による人的被害は確認されていないという。
また、江津市は午後4時までに、川平地区の83世帯136人と桜江町田津の上流にあたる川越地区の269世帯499人に、避難情報の中で最も危険度の高い「緊急安全確保」を出した。(清水優志)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment