島根県松江市は12日、新型コロナウイルスに新たに市内在住の10代男性が感染していたと発表した。9日に感染が確認された女子高生が働く市内の飲食店の関係者だった。この店を発生源としたクラスター(感染者集団)は、女子高生を含めて計6人となった。男性は11日に、せきや寒気などの症状が出ていた。
女子高生は3月28日までこの店でアルバイトをしていた。これまでに客4人の感染が判明していた。
女子高生は3月19日に鼻水や喉の痛みなどを訴え始めた。4月9日に受けたPCR検査で陽性だった。島根県内で初めて分かった感染者で、同居する母親も含めて、県内での感染者は計7人となった。
中国新聞社
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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