25日午後3時半ごろ、長崎県諫早市高来町の景勝地「轟峡(とどろききょう)」付近で、「家族が埋まっている」と119番通報があった。県警諫早署によると、近くの崖が崩れて家族3人が巻き込まれ、いずれも救助されたが、40代の母親と8歳の娘の計2人が心肺停止状態という。
諫早署や消防によると、現場を訪れた家族5人のうち3人が巻き込まれ、父親が通報した。救助された10代の娘は意識があるという。
諫早市によると、崩れたのは市が管理する遊歩道上方ののり面。当時は立ち入り規制はしていなかったという。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル