1日午後2時50分ごろ、佐賀県大町町(おおまちちょう)の六角川にかかる橋の上で災害復旧作業中の作業員から「オイルフェンスに人のようなものが引っかかっている」と110番通報があった。県警や消防が約1時間後に下流で遺体を引き揚げた。その後、8月28日から行方不明となっていた同県武雄市の50代の女性と判明した。今回の大雨による死者は佐賀県で3人、福岡県で1人となった。
県警によると、女性は記録的な大雨が降った8月28日午前5時ごろ、武雄市内の職場に出勤するため自宅を出て以降、連絡が取れなくなった。女性の軽自動車は同日夕、六角川につながる武雄川(武雄市)の中で見つかっていた。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル