川崎市教育委員会が、安倍晋三元首相の死去を受けて、市立学校計175校に半旗の掲揚を依頼していたことがわかった。市教委は「哀悼の意を表するためだった」と説明している。
市教委などによると、安倍氏の通夜があった11日、庁舎管理にあたる市総務企画局が市の各局や市教委に対し、11~12日に半旗を掲げるよう依頼した。
これを受けて、市教委は「安倍晋三元内閣総理大臣の御逝去に伴う弔意の表明について(依頼)」と題した電子文書を、市立小学校114校、中学校52校、市立高校5校、特別支援学校4校、図書館などの文化施設に送った。11日正午から葬儀があった12日まで、国旗や市旗を半旗掲揚するよう求めた。「業務や市民サービス上、対応が難しい場合は所属長の判断で実施しないことを可とする」とも併記したという。
実際にどれだけ実施されたか…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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