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29日正午前、東京・板橋区の工事現場でコンクリートの壁が崩れる事故がありました。作業員の男性1人が下敷きとなり、救助されましたが死亡しました。 警視庁などによりますと、午前11時半すぎ、板橋区成増の工事現場で「壁が倒れた。作業員が埋まっている」と通報がありました。住宅を建設するため、コンクリートの壁の補強工事をしていたところ突然壁が倒れ、近くにいた作業員の男性1人が下敷きとなりました。男性は29日午後に救助されましたが、現場で死亡が確認されました。また、この男性を重機を使って助け出そうとした男性作業員1人が頭を打ち、軽いけがをして病院に運ばれました。警視庁などが事故の原因について調べています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース