工学院大、キャンパスリニューアルめぐり学内対立 法令違反状態続く

 工学院大(東京都新宿区)で、キャンパスのリニューアル計画をきっかけに法人内での対立が続いている。同大は今年度、この対立に端を発し、私立学校法で定められた監事の欠員が続いており、ガバナンスが機能していないとして、私立学校への補助金(私学助成)が50%減額されている。

 同大の2022年度の私学助成は約6億7千万円。対立が続けば、来年度の私学助成に影響する可能性がある。

 関係者によると、新宿区と八…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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