日本最大のフキとして知られる北海道足寄町のラワンブキが収穫の最盛期を迎え、地元農協が23日、町内の農場で刈り取り体験会を開いた。約300人が参加し、大人の背丈より高いフキの収穫を楽しんだ。
ラワンブキは同町の螺湾川沿いに自生するアキタブキの一種。ミネラルを豊富に含む川の水が成長を促すとされ、高さ3メートル、茎の太さが10センチ以上になるものもある。今年は雨が少なく、高さ2メートル弱と例年より低めのものが多かった。
ビタミンや食物繊維が豊富で、例年6~7月に収穫し、水煮などにして出荷される。しゃきしゃきの食感が特徴で、天ぷらや漬けものに適しているという。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース