市立小の朝礼に「愛国の歌姫」招く 神武天皇に関する歌

 大阪市大正区の市立泉尾北(いずおきた)小学校(小田村直昌校長)が5月、「愛国の歌姫」として知られるシンガー・ソングライターを全校朝礼に招き、神武天皇に関する歌や「ああ勇ましく日の丸が行くぞ」などという歌詞のオリジナル曲を児童に聴かせていたことが市教委への取材でわかった。

 市民団体「子どもたちに渡すな!あぶない教科書 大阪の会」は6月22日、「児童集会で歌うのは極めて不適切」と抗議し、市教委に経緯や見解を問う質問状を出した。

 泉尾北小のホームページによる…

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment