24日に投開票を控えた佐賀県の鹿島市長選と市議補選の期日前投票で、市選挙管理委員会は20日夜、市長選と市議補選の投票用紙を逆に交付するミスがあったと発表した。投票用紙自動交付機に投票用紙をセットする際、間違えたとみられるという。
多くて4人が誤交付による投票を済ませたといい、投票は無効となる可能性が高いという。
市選管によると、同日午前8時半の投票開始直後、市役所1階の投票所で、選管職員が入場券と引き換えるクリーム色の市長選の投票用紙と、ピンク色の市議補選の投票用紙を誤って逆に交付しているのに気づいた。
この日は期日前投票の3日目。各日の投票が終わると、集計管理のために自動交付機をいったん空にしていたが、この日は両選挙で使う2台の自動交付機に投票用紙を逆にセットしたとみられるという。
公職選挙法は「投票は、各選…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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