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茨城県の常磐道などであおり運転を繰り返し、傷害や強要の罪に問われた男の裁判で検察側は懲役3年8カ月を求刑しました。 宮崎文夫被告(44)は去年8月、茨城県の常磐道であおり運転をしたうえで車を高速道路上に止めさせ、運転していた男性の顔を殴ってけがをさせた強要と傷害の罪に問われています。この裁判では愛知県と静岡県で宮崎被告があおり運転をした強要の罪についても一緒に審理されています。検察側は「動機が身勝手なうえ、再犯の懸念がある」と指摘し、宮崎被告に懲役3年8カ月を求刑しました。判決は10月2日に言い渡されます。先月の初公判で宮崎被告は3つの事件すべてで起訴内容を認めていました。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース