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京都市左京区の真如堂で所蔵する宝物に1年に1度風を通す「宝物虫払会」が行われました。
梅雨が明け、夏空が広がる中、25日、京都市左京区の「真如堂」では本堂の境内に寺が所蔵する宝物約200点が並べられました。宝物の保存のため年に一度、風を通す「宝物虫払会」と呼ばれる行事で普段は見ることのできない江戸時代の画家、狩野山雪の「寒山捨得」などの掛け軸や、古文書、応仁の乱を描いた室町時代後期の「真如堂縁起」の写本も展示され大勢の参拝客でにぎわいました。
「普段見られないものが見られる機会があって嬉しいなと」
「素晴らしい美術品ですね。心が豊かになってます。」(見に来た人)
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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