大晦日に抽選会があった「年末ジャンボ宝くじ」の当選券を偽造し、1等賞金7億円をだまし取ろうとした疑いで42歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは三重県四日市市の無職・山本智章容疑者(42)です。
警察によりますと、山本容疑者は6日午後、名古屋市中村区のみずほ銀行で男性行員(40)に偽造した「年末ジャンボ宝くじ」の1等当選券を示し、当選金7億円を騙し取ろうとした詐欺未遂の疑いが持たれています。
男性行員(40)がニセの当選券と見破って警察に通報し、山本容疑者は駆け付けた警察官に現行犯逮捕され「正規の宝くじ販売店で購入したうちの1枚だ」と容疑を否認しています。
偽造当選券はかなり精巧に作られていて、警察は偽造した手口や余罪など詳しく調ベる方針です。
東海テレビ
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