沖縄県うるま市の農場で飼育されている豚がCSF(豚コレラ)に感染した問題で、この農場で昨年12月20日から今年1月6日の間に約50頭が死んでいたことが、県の調査でわかった。12月26日には25頭を出荷しており、感染が広がる可能性もある。
県畜産課によると、この農場は県の聞き取りに対し、12月20日ごろから死ぬ豚が増えてきて、解熱剤などを投与して様子を見ていた、などと答えているという。
県によると、8日夕現在、県内のほかの地域で感染が疑われる豚は見つかっていないという。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル