年齢や性別、障害の有無や国籍も超えてプレーできる新スポーツ「10m10s(10メートル10秒)」が17日、福岡市東区のコミセンわじろであり、中国籍も含め約30チームが“世界初”の競技に挑んだ。
【写真】指導するスタッフの動きを見る子どもたちと高田延彦さん
高齢化、国際化する地域社会で誰もが参加できる競技をつくろうと、同市の地域交流センター職員が考案。選手は車いすに乗ったり、着ぐるみ姿で10メートルのコースをできるだけ10秒に近いタイムで通過する。アイマスク着用で挑んだが、コースを大きく外れてしまった小学2年、松本真瑠奈さん(8)は「真っ暗で真っすぐ行けない。でもみんなで笑ったから面白かった」。
西日本スポーツ
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