愛知県知多市の大智院で、節分の縁起物「福ます」作りが大詰めを迎えている。
岐阜県産ヒノキの一升ますの外側に、長谷川実彰住職(74)が「福」や「寿」の文字を筆で書き込んでいた。1月末までに2千個を用意する。90年以上前から続く作業で、福ますは2月3日の節分当日に、祈禱(きとう)を受けた参拝者に渡される。
長谷川住職は「幸せになりますように、願いを込めて書いています」と話した。(長島一浩)
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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