幻想的な「吊るし雲」が出現、山の日の富士山を飾る(ウェザーニュース)

連休最終日の今日は「山の日」です。富士山では朝日に照らされて輝く幻想的な「吊るし雲」が見られました。山頂付近には「笠雲」も見られています。

「吊るし雲」とは?

「吊るし雲」や「笠雲」は上空の風が強い時によく発生します。
本州南岸の太平洋高気圧の影響で、今朝富士山の上空3,000~4,000m付近では10m/s程度の強い西風が吹いていました。この強風の影響で「吊るし雲」や「笠雲」が発生したと考えられます。

午後は天気の急変に注意

「吊るし雲」や「笠雲」は良く天気下り坂のサインとされますが、今日の山梨県や静岡県は太平洋高気圧の影響で晴れる時間が長くなります。昼間は厳しい残暑になるので熱中症対策が欠かせません。 ただ、午後になると気温が上がり、大気の状態が不安定になります。山沿いを中心ににわか雨や雷雨の可能性があるため、天気の急変に注意が必要です。

ウェザーニュース

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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