鈴木剛志
北海道小樽市の小樽運河を、青色LEDで彩るイベント「青の運河」が開かれている。来年1月31日まで、日没~午後10時半にライトアップする。
運河にかかる浅草橋から中央橋までの300メートルほどに、1万個のLEDが飾り付けられた。行き交う観光船が起こした波に、みなもが幻想的に揺れる。
小樽市と余市町の観光協会による誘客キャンペーン「ゆき物語」の一環。余市町では来年2月19日まで「琥珀(こはく)色の夢」が開かれ、JR余市駅前の木々がウイスキー色に輝いている。
このほか小樽市の観光物産館「運河プラザ」では、ワイングラス2千個を積み上げたタワーが展示されている。(鈴木剛志)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル