宝塚歌劇団・星組の「龍(たつ)の宮(みや)物語」が9日まで上演され、主演の男役スター瀬央(せお)ゆりあを中心とした星組生が幽玄の世界を作り上げた。演出家・指田珠子(さしだしゅこ)の宝塚バウホール(兵庫県宝塚市)デビュー作。
明治中期、書生の清彦(瀬央)は夜叉ケ池(やしゃがいけ)という池の近くで、龍神の姫(有沙瞳(ありさひとみ))と出会い、池の奥底の「龍の宮」に連れ去られる。妖しい美しさに次第に心を奪われ、姫の悲しい過去を知ることとなる……。
主演の瀬央は、持ち前の目力を…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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