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広島県内では9日、新たに619人の新型コロナウイルス感染が発表され、3日連続で過去最多を更新した。この日から広島市や福山市など13市町では「まん延防止等重点措置」の適用が始まった。
新規感染者の内訳は、広島市404人、呉市43人、東広島市36人、福山市32人、廿日市市20人、三原市16人、府中町14人、三次市10人、大竹市8人、江田島市7人、海田町、尾道市各5人、世羅町3人、大崎上島町2人、竹原市、府中市、庄原市、坂町、北広島町、安芸太田町各1人、県外在住者8人(山口県3人、東京都2人、埼玉県、大阪府、香川県各1人)。
一方、3連休の中日となったこの日、広島市中心部の人出は前日よりも減っていた。NTTドコモのまとめによると、広島本通商店街などがある広島市中区紙屋町周辺の9日午後3時現在の人出は、前日比11・6%減だった。同エリアでは今月5日から連日、前日比3・4%~17・4%の幅で減少している。また広島駅周辺でも9日、前日比で13・7%減った。(比嘉展玖)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル