来春の将棋名人戦七番勝負(朝日新聞社、毎日新聞社主催)での渡辺明名人(36)=棋王、王将とあわせ三冠=への挑戦権を、トップ棋士10人で争う第79期将棋名人戦・A級順位戦の4回戦の対局(全5局)のうち、菅井竜也(たつや)八段(28)―広瀬章人(あきひと)八段(33)戦が9日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された。後手番の広瀬八段が128手で勝ち、今期A級での成績を2勝2敗とした。敗れた菅井八段1は1勝3敗となった。終局は、9日午後11時20分だった。(佐藤圭司)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment