座間事件被害者の恩師が被告描く 「死にたいと言うのは心の風邪」(共同通信)

 神奈川県座間市で9人を殺害した罪などに問われた白石隆浩被告(30)の東京地裁立川支部の裁判員裁判は5日、4~7番目に被害に遭った4人の審理を終えた。4番目で大学2年の女性=当時(19)、埼玉県所沢市=の恩師猪俣修さん(65)が10月の審理を傍聴し、終了後、取材に応じた。教え子の自殺願望を強調する弁護側の主張に違和感を覚え「『死にたい』と言っても本心ではなく、心の風邪だったのではないか」と語った。  猪俣さんは中学3年時の担任で元美術教師。傍聴席では法廷の白石被告を描いた。「何を考えているのだろう」と時折、手が止まった。「人格破綻者ではないのだな」と感じた。

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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