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神奈川県座間市で9人が殺害された事件の裁判は、すべての被害者の証拠調べが終わりました。被告は最後の被害者について「楽しく酒を飲んだ」などと述べ、殺害の承諾はなかったと説明しました。 白石隆浩被告(30)は男女9人への強盗殺人などの罪に問われていて、12日の裁判では9人目の被害者について審理が行われました。被害者は東京都の23歳の女性で、兄の調書によりますと、母子家庭でしたが、事件の4カ月前に母親が亡くなりました。女性は統合失調症を抱え、事件当時は一人暮らしで、兄に対して「寂しくてツイッターで他人と会話してしまう」と話していたということです。被告人質問で白石被告は「会ってからは死にたいという話はなく、楽しくお酒を飲んだと思う」「いきなり背後から襲ったので殺されることを承諾していたとは思わない」などと述べました。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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