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大阪府柏原市で市役所の新庁舎の建設現場で幅約70メートルの足場が崩れ、JRの線路をふさぐように倒壊しました。 大規模な倒壊が起きたのは大阪府で建設中だった柏原市役所の新庁舎。発生したのは8日午前5時ごろの早朝。幅約70メートル、高さ約20メートル。この建物に組んでいた大規模な足場が吹き飛ばされてしまったのです。
大阪府内では朝から風が強まり、倒壊現場から近い八尾空港では最大瞬間風速24.7メートルが観測され、警察は強風にあおられて足場が崩れたとみています。柏原市役所の新庁舎が建設される予定だった現場は車の交通量の多い道路や線路など交通のインフラと隣り合わせに位置しています。足場が崩れた約10分前には始発の電車が現場を通過していました。この倒壊で架線は切れて停電が発生。電車は運転が見合わせになり、朝の通勤通学に影響を及ぼしました。幸い、けが人はいませんでした。市は施工業者と協議し対策を取り、早急な復旧を目指すとしています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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